川棚のクスの森 緑で癒される観光スポット
本日5月17日は、五月晴れで一人旅には、絶好日和だったので、
「そうだ、癒しを求めて」、川棚のクスの森のパワースポットに行ってきました
行く前に、Googleマップで、ルートを調べてみたら、県道491号線から35号線と、
国道191号線から県道35号線の2つのルートとがあり、どちらも、道が整備された簡単に
たどり着くようだったので、国道191号線の日本海側も、走るので、今回は、県道491号線を
選択して、途中の、菊川町でに寄って、「道の駅 菊川」で昼食を食べてから、出発です
■また、このブログの静止画だけでなく、動画でも遊歩道を歩いて撮影しています下記
川棚のクスの森 山口県の観光パワースポット
●もう、目的地までは、道がほぼ一本道なので、迷うこともなく、到着しました
山口県のクスノキは国指定天然記念物「(大正11年(1922年)国の史蹟名勝天然記念物」
指定されてます
川棚のクスの森は、1本のクスの木なんですが、天を覆いつくすほど広がる一本の樟なので、
それが森のように見えることから、「クスの森」と呼ばれています
はじめて、実物を見たのですが、本当に大きく見ごたえがありました。
写真はクリックで拡大できます
このクスの木は、日本三大樟樹の一つで、「新日本名木百選」にも選ばれています
樹齢は1000年以上で、目通り幹周り11.2m、樹高27m、枝張り東西58m、南北53mです
その他の2つが、「徳島県の加茂のクスノキ」と「鹿児島県の蒲生のクス」です
巨木の傍には、俳人・種田山頭火の句碑が建てられています。
「大楠の枝から枝へ青あらし」の石碑があります。
その他2つほど詠まれています
「注連を張られ楠の森といふ一樹」
「大楠の枝垂れて地にとゞく花」
県道35号線から、すぐ看板が立っているので、場所もわかりやすく、駐車場もあります
駐車場も、それなりに広く、バスも止められるほどで、20台ぐらい余裕みたいです
左側の写真は、右側奥に階段があり、入口になっています
右側の写真は、さらに上あがると、障碍者用の駐車スペースがあります
駐車場から、階段を上っていきます、この階段が非常にゆるかな作りで、
本当に、歩きやすい作りです、これには、とても感心しました。
階段の途中に休憩所がありますが、ここは、景観のためにあると思われます
策があって、入りづらいです
階段を上りきると、クスノキの一部が見えます、ここから、遊歩道が整備されいますので、
とても、歩きやすいですし、また、休憩所と自販機もあります
さらに、このクスノキの森の若宮神社もあります。
最初に参拝するとパワーがもらえるかも・・・
写真には、写っていませんが、ビデオの方には、社殿の横に小さな販売所もあります
遊歩道の中央あたりから、撮影した、クスノキです、右の建物は、トイレです
まだ、新しく綺麗です
あまりにも、巨木なため、デジカメに、全部が入りきれないので、
ここは、数枚まとめて写真をアップしてみます
この下右側写真が、1本の本体根元近くの写真です、
その昔、大内義隆公の愛馬を祀りしたことから、「霊馬の森」と呼ばれ、
これにまつわる「雲雀毛(ひばりげ)の名馬」の伝承物語もあるそうです付近の住民は、
「霊馬神」とこの樹を信仰の対象として大切に保存しているとのことです
(引用元:山口県ふるさとづくり県民会議「ふるさとの樹」より引用)
※「雲雀毛」とは、馬の毛色の名。黄と白とのまだらで、たてがみと尾と背とが黒いもの
(引用元:おいでませ山口観光案内人ガイドブックより)
また、近くによって、クスノキの花も、撮ってみましたが、どうも、時期が
過ぎたころでした。もっと早く来れば、いい写真がとれたみたいです
最後に、駐車場の道路側から、写した、クスノキです
芝生の手入れが行き届いて、気持ちがいいです
今回は、天気が良くて、この場所に、3時間ぐらいいましたが、平日ですが、結構な感覚で、
観光客が来られていました、でも、みんな、クスノキを1週したら、帰ってました
暑かったけど非常に、気持ちの良い時間がすごせました
県内の旅なら、軽装でいけて、日帰りもできるのし、また、旅先での良い事や失敗も、
思い出になります、だから旅は楽しいです。
最後に場所を紹介です
■住所下関市豊浦町川棚下小野
■交通JR山陰本線 川棚温泉駅より車で約10分
■問い合わせ豊浦町観光協会
■TEL083-774-1211
動画でも、全体風景を紹介してますので、良かったら参考にしてください