宇部市吉部アートフェスタ
この吉部アートフェスタとは、
宇部市アートフェスタのイベント会場の吉部エリアです
2年一度開催される「うべの里アートフェスタ」のことです
アートイベントの現代日本彫刻展(UBEビエンナーレ)です
その際に、アートとご当地グルメによる地域活性化を
目指したイベントです
今年の会場は、宇部市北部地域の吉部、くすのき、万倉の3か所で
開催されているのですが、その訪れた中でも、一番印象に残ったのが
山口県宇部市吉部アートフェスタ地区でした。
3ヶ所の中で一番このイベントに多数の参加者が出店して、なにりょりも
地元の方々と吉部参加スタッフの「やる気」ある雰囲気が良く、
とても「やる気」が伝わってきましたた。
また、吉部の魅力や見所を大変詳しく、気さくに教えていただきました。
★動画でも宇部アートフェスタ吉部の内容を紹介しています
ミニSLも実際に乗って撮影してみました
吉部アートフェスタに行ってきました UBEビエンナーレ
■吉部のアートフェスタでまず、一番目にひくのが、巨大な彫刻、
「じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった」彫刻です。
アートフェスタの入り口に、迫力のある大きさ、横顔がおかれています
その作者さんの言葉通りに、「鼻の穴を覗いてみてね」とあるので覗いてみます
「おおっと、なるほど」たしかに、鼻の中が宇宙のように、なっていました。
彫刻の頭上には、小さな穴があいてたので、そこから、光が入るみたいです
中にも細工して、うまく宇宙に見えてますね
■旧学校校舎の部屋に1つの作品が展示してあります
全部の作品を紹介できないですが、簡単に写真でその雰囲気を紹介してみます
●富長敦也作「HeART Room」でハート型の石の作品みたいです
●公募作品の陶芸
●公募作品の絵画と書道
●公募作品の木工
●伊藤佶写真展 暖ったか山口 人・ひと
この他にもワークショップのイベントなどもありました
結構人が多かったので、そちらは回っていないのです
ゆっくり、じくりと1つの作品を眺めていたら、すぐに時間が経ちましたので、
1階のCafeで少し休憩です
■旧校舎吉部小学校の教室がアート作品の展示室になっています
入口側の元職員室が、案内と「Cafe柳屋」になっています
ここの案内スタッフさんから、この会場のパンフレットがもらえます
懐かしい小学校用の机といすと黒板がいい雰囲気が出ています
地元の特産品とアートフェスタに関連した商品を販売していました
●吉部の特産は、「たけのこ」とのことでした。
柳屋の「美澄さん」から教えていただきました
カフェには、他にも、タケノコを使用したお弁当やおにぎりも販売しています
お弁当は、人気だそうで、お昼にはすぐ売れるので、私が訪れときは、完売してました
せっかくなので、アイスコーヒーとケーキを注文しました
竹製フォークが、この場の雰囲気によく合ってますね
その他にも、自宅で「きゅうり」の漬物も味が良くしみて、ご飯によくあいました
■訪れた10月11日は、ちょうど、ミニSLのイベントでした。
この吉部には、万倉から吉部まで鉄道が通っていました。
その当時の面影を今にも残している、「大棚トンネル」があります。
大棚トンネルまでは、旧校舎から歩いて、5分ぐらいです
トンネルは竹林で囲まれた状態で、幻想的な雰囲気がいい感じです
イベント当日は、実際に今も走っている、SL山口号で使用されている
石炭と同じ燃料で動くミニSLです。
実際の石炭です、これをミニSLに積んで、本物と同じように、スコップで入れてました
石炭で燃焼させて、しっかりと、煙も出ていました。
吉部駅について書かれている看板が分かりやすいです
最後だったので、乗っているとこを動画で撮影しています
★大棚トンネルまでの、旧校舎から、歩いても5分ぐらいですが、
その通りが桜並木になっているのいで、桜の見ごろに、訪れるてみたいですね
場所 〒757-0401 山口県宇部市東吉部3397
グーグルの地図上では「精華学園高等学校吉部校舎」と表示されていますが、
現在は、移転されています。
一時期この旧校舎がそうなってたようです。
詳しくは、ウィキペディアに書いてあります
吉部のアートフェスタは、この位置になります。
山口県の風景と旅観光 紀行9